2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
しかし、教職員、児童生徒、保護者が使用する柔軟仕上げ剤、それから、消臭除菌スプレー、制汗剤、残香性の合成洗剤など、日用品からの被害が香害でございまして、化学物質の問題です。 この参考資料を改定をしなくてはならないというふうに思っております。こうしたものがこの中には基準として入っていないんですね。
しかし、教職員、児童生徒、保護者が使用する柔軟仕上げ剤、それから、消臭除菌スプレー、制汗剤、残香性の合成洗剤など、日用品からの被害が香害でございまして、化学物質の問題です。 この参考資料を改定をしなくてはならないというふうに思っております。こうしたものがこの中には基準として入っていないんですね。
香害とは、柔軟剤とか消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤、こうした香りを伴う製品によって起こります健康被害のことなんです。これまで何度もこの香害については被害者や当事者の方や市民の皆さんから御要望をお受けして、そして省庁にもお伝えをする機会をつくってまいりました。しかし、なかなか因果関係が分からないんだというようなことから、まず受け止めがなかなか遅かったということもございますけれども。
その数年後の二〇〇八年以後より、香り付き柔軟仕上げ剤や制汗剤などの香りが原因となって専門外来を受診する患者さんが増えてきたのに気付きました。ちょうど二〇〇八年に、いろいろ消臭除菌スプレーとか文房具まで香り成分を配合というか、香りブームがあって、その後、一般の方々の香り製品使用が増加し、一方、香害の増加と重症化という二極分化の状況となっていると。
小中学校などにおいて、友達が着てくる洋服を洗濯したときの柔軟剤や更衣室で使用する制汗剤などで体調が悪化する生徒が増えていることについて質問します。
そうした中で例示的に示されたということでございますが、例えば洗濯のときに使う香りつきの柔軟剤の話だとか制汗剤を勧める内容等を幾つか私も拝見して、かなり細かく設定されているなという、もちろん、考案された方に女性の職員の方もいらっしゃってしっかり見られたものだというふうにわかっておるんですが、一方で、それに関しまして、例えば香料などの化学物質の問題から市民団体さんが、おかしいんじゃないか、それだと問題が
現行の医薬部外品でございますけれども、委員の御提出されましたこの概念図によります正に真ん中の部分でございますが、ここには「滋養強壮、虚弱体質の改善および栄養補給等が目的とされるもの」ということで、言わば体内に摂取をするものをここにお示しをされておるという具合に思いますが、現行の医薬部外品の中には、例えば口中清涼剤とか制汗剤、これは汗を制する制汗剤でございます、人体に対するその緩和な効果を目的とするもの